コンビニでもよくみかける完全栄養食「ベースブレッド」。毎日忙しく過ごして食生活に気をつかう時間がない方に、手軽に栄養がとれると人気の食品です。
しかし、
「ベースブレッドは太る」
「ベースブレッドで痩せない」
など、悪いうわさを目にして購入を迷っている方もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、ベースブレッド自体は太る食品ではありません。ベースブレッドを食べることで特別太る心配は無用です!
しかし、ベースブレッドは短期的なダイエットに向けた食品ではありません。ダイエット食品ではないので、正しい食べ方を知らないと逆に太るリスクも。
本記事では、ベースブレッドが太る食品ではない理由や、なぜ短期的なダイエットに向いていないのかについて、管理栄養士が徹底解説します。
ベースブレッドを食べるときの注意点やダイエットに取り入れるコツも紹介するので、「ベースブレッドで太りたくない」「ベースブレッドをダイエットに利用したい」という方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
ベースブレッドは太る食品ではない
ベースブレッドは人が健康に過ごすために必要とする全ての栄養素「必須栄養素」をバランスよく含んだ完全栄養食(完全食)。「栄養がたくさん入っているから太るのでは?」と気にする方もいますが、ベースブレッド自体に太る要素はありません。
実際に、ベースブレッド(プレーン)1個と一般的な食パンを比較すると、糖質の量は食パン1枚25.3gに対しベースブレットは20.7gです。食パンよりベースブレッドの方が糖質は約5gも少ない結果に。
さらに、カロリーは1個あたり205kcal。一般的に1日に必要なカロリーは成人で活動量ふつうの男性2400〜2600kcal、女性2000〜2400kcalなのでその約10%に収まります。高カロリーな食品ではありません。
食パンよりも風味と食べ応えがあるのに、糖質もカロリーも高くないベースブレッド。食べるだけで太るという噂は間違いなのでご安心ください。
ベースブレッドはダイエット食ではない
ベースブレッド自体が太る食品ではないなら、ダイエット食として使えるのか気になりますよね。しかし、ベースブレッドはダイエット食品ではありません。
ベースブレッドは、忙しい人においしくてからだにいいものを食べてもらいたいという想いから開発された、元気で健康的な生活を送るための食品。栄養バランスにすぐれ、普段の食事の代わりとして置き換える目的で作られているので、カロリーも脂質も不足しないよう配合されています。一時的に体重を減らすような食事制限・低カロリーダイエットに向けた食品ではないのです。

もちろん、あんパンや焼きそばパンなどの菓子パン・惣菜パンよりは太りにくい食品。しかし、あくまでもベースブレッドもパン。
3食を普通に食べて、間食にベースブレッドもたくさん食べれば太ってしまいます。あくまでベースブレッドはふだんの食事を置き換えるもの。栄養バランスが整った献立を毎日考える暇がない、料理は苦手だけど健康のために栄養はしっかりとりたい人にオススメですよ。
ダイエットにオススメな取り入れ方|ベースブレッドで痩せるには?
ベースブレッドは短期的なダイエット向けの食品ではありませんが、体に無理をさせない長期的なダイエットには利用できます。短期的ダイエットは単純に食事制限で体重を落としますが、長期的なダイエットは運動もすることで筋肉をつけて、代謝をあげることで太りにくく痩せやすいからだを目指します。

そのためには、タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルの栄養をバランスよく取ることが大切です。
ダイエット時は食事に偏りが出て栄養バランスが崩れやすい状況に。栄養バランスが崩れると、痩せても体調が良くない、元気がないなどのトラブルが起きることもあります。そうなる前に、ベースブレッドを活用するのがオススメです。
ベースブレッドは、不足しがちなビタミン、ミネラルなど必要な栄養素をバランスよく配合している完全食。日々の食生活に取り入れることでダイエット時の栄養補給をサポートします。ダイエットにベースブレッドを活用すると、痩せるだけでなく健康も目指せるのでいいこと尽くしですね!
ベースブレッドは値段が高い?ダイエット食品と徹底比較
コンビニで売られているベースブレッドは1個あたり268円(税込)です。菓子パンよりも割高なので、ベースブレッドは高い食品だと思っている方も多いのではないでしょうか。実は、一般的なダイエット食品と比べて、特別に高くはありません。
ダイエット食品としてよく知られているのが置き換えダイエット食品。量が少なくカロリーが低いので短期的ダイエットに使われます。スムージーやお湯をいれてたべる雑炊系で、相場価格は、200〜400円程度。ベースブレッドは、この相場にも収まる価格帯なので、特別高くはありません。ダイエット中はジムへ通ったり何かとお金がかかるので、お財布に優しい価格なのは魅力ですね。
それに、これらの置き換えダイエット食品と比べるとベースブレッドの方が食べ応えや満足感は断然高いです。価格が変わらないなら、食べ応えや満足度が高い方がよりうれしいですね。
ベースブレッドを食べるときの注意点
ベースブレッドを何も考えずに好きなだけ食べてしまうと、当然ですが太ってしまいます。ここでは、ダイエットを兼ねてベースブレッドを利用するときの注意点をご紹介します。
一食の摂取目安量は守る|1食で2袋
ベースブレッドは一食あたり2袋までにおさえましょう。ベースブレッドは2袋食べることで1日あたりの3分の1の栄養がとれるように開発された食品。それ以上食べると、カロリー、脂質オーバーになり太る原因に。一食あたりの摂取目安量2袋はしっかり守りましょう。
アレンジに注意!濃厚さ・甘さがほしいときのオススメの食べ方

ベースブレッドはパン。ついついバターやジャムを塗って食べたくなりますよね。しかしパンとは言え、バターやジャムを塗るのはNG!せっかく調整された脂質や塩分、糖質の過剰摂取につながります。ベースブレッドにはちゃんと味がついているのでそのままでおいしく食べられますよ。
味に濃厚さを出したい時は、ヨーグルトと一緒に食べてみてください。味の満足度がアップしますよ。また、甘いものが食べたい時は、ベースフードシリーズのベースクッキーもオススメ。ベースブレッドと同じ栄養がとれながら、お菓子感覚で食べられるので甘いものが食べたい欲求を満たしてくれます。

ベースブレッドは間食ではなく食事!時間帯はいつでもOK
ベースブレッドを間食に食べるのはNGです!ベースブレッドは食事の代わりとして作られた食品。一日の中で食事も3食しっかりとったのに、間食にベースブレッドを食べてしまうとカロリーオーバーに。
朝・昼・夕食どの時間帯に食べてもOKですが、おやつや間食として食べるのはやめましょう。
効率的な食事メニュー
ベースブレッドは栄養素がバランスよく入っていますが、ダイエット中は筋肉のもととなるタンパク質やビタミンB群がもう少しあるとうれしいところ。またダイエット時は腸の活動時間が短くなり便秘にもなりやすいので腸内環境を整えてくれる食物繊維も必要。
そこで、ベースブレッドを食べるときには、タンパク質源となる卵、大豆、肉、魚、乳製品と、食物繊維の多い野菜・果物を一緒にとることで代謝アップをサポートします。タンパク質源や野菜・果物にはビタミンB群も多く入っていますよ。
コンビニで揃えられる食品では、こんな組み合わせがオススメ。
- ゆで卵と生野菜サラダ
- サラダサーモン、プロセスチーズとグレープフルーツ
- 納豆とブロッコリーサラダ

タンパク質源はベースブレッドに挟めばオリジナルサンドウィッチとしても楽しめます。ぜひ試してみてくださいね。
ベースブレッドの詳細情報
ベースブレッドは現在7種類の味が楽しめます。1週間毎日違う味で飽きがこないのも嬉しいポイント。また、ベースクッキーも小腹が空いた時にさっと食べられるのでオススメです。
フレーバーの種類 | |
ベースブレッド | ミニ食パン・プレーン、ミニ食パン・レーズン プレーン、チョコレート、メープル、シナモン、カレー |
ベースクッキー | ココア、アールグレイ、抹茶、ココナッツ、さつまいも |
どちらも、26種類のビタミン、ミネラル、タンパク質や食物繊維までからだに必要な栄養素がしっかりバランスよく入っていますよ。
いちばんお得に買えるのは公式サイト
コンビニでも手軽に買えるベースブレッド。長期的に利用するなら少しでも安く買いたいですよね。実は、公式サイトの継続コースがもっともお得に購入できます。
販売店 | 価格(税込) | 送料 | 特典 |
公式サイト(継続コース) | 1袋 184円※ | 初回送料無料 | BASE Cookies ココナッツ1袋無料プレゼント |
コンビニ | 1袋 268円 | ー | なし |
〈継続コースのセット内容〉
- BASE BREAD: ミニ食パン・プレーン、ミニ食パン・レーズン、チョコレート、メープル 各2袋
- BASE Cookies: ココア、アールグレイ、抹茶、ココナッツ、さつまいも 各2袋
継続コースに申し込むと、パン8袋&クッキー10袋セットが初回は約20%OFFの1,980円(税込)で1袋あたり184円に!他のダイエット食品よりもとてもお得になります。
さらにBASE FOOD1億袋突破記念で継続コース初回送料がいまだけ無料になります。また、2回目以降もお得に購入可能です。解約・変更は、お届け予定日の5日前までにネットで簡単にできます。定期縛りもないので安心して申し込みできますね。
2回目もずっと公式サイトの継続コースがお得
継続コース | 1袋の単価(税込) | 割引率 |
初回 | 184円 | 20%OFF |
2回目以降 | 207円 | 10%OFF |
公式サイトから継続利用コースに申し込むと、初回は通常価格の20%OFF、さらに2回目以降も10%OFFになります。コンビニで買うよりも、送料も含めて公式サイトでの購入が最もお得です。
まとめ
今回はベースブレッドが太らない理由や長期的なダイエットにおすすめの取り入れ方を紹介しました。
- 食パンよりも糖質が低く、太る食品ではない
- 短期的なダイエットには不向きだけど、長期的ダイエットに使える
- 1食に2袋を目安に、食事の代わりとして食べる
- 一袋あたり他のダイエット食品と同じくらいの価格
- もっとも安く試すなら公式サイトの継続コースがオススメ
あなたもベースブレッドをうまく活用して、ぜひ健康的なダイエットに挑戦してみてください。