完全食であるベースブレッドをやめた理由って?飽きないための工夫ってどうしたらよいの?ベースブレッドを試してみたいけど、続くか不安な方もいるのではないでしょうか?
この記事でわかること
- ベースブレッドをやめた理由は、飽きた以外に5つある
- ベースブレッドはアレンジ次第で飽きずに継続できる
- ベースブレッドは解約せずスキップすると約1ヵ月休止することができる
ベースブレッドをやめた理由とその対策、アレンジレシピや継続コース解約の注意点についてさらに詳しく紹介します。
ベースブレッドをやめた理由は「飽きた」から!?
ベースブレッドをやめた一番多い理由は、味や食感に飽きてしまったからです。8種類のラインナップがありますが、毎日食べ続けると飽きてしまう人が多いようです。
とくにベースブレッドを1日2食以上や毎日食べると飽きてしまう傾向があります。飽きないようにアレンジしたり、食べる回数を減らして工夫して食べているようです。
ベースブレッドをやめた理由は主に5つ
ベースブレッドをやめた理由は飽きてしまった以外に美味しくないなど5つあります。
- 美味しくなかった
- 食費が増えた
- 他の完全栄養食が自分に合っていた
- おならが気になった
- ダイエットや健康への効果を感じなかった
美味しくなかった
美味しくないと感じたり、好みの味でないと続けることは難しいですよね。全粒粉でできていてチアシードが含まれているパンなので、小麦粉のパンに慣れている人には美味しくないと感じるかもしれません。
食費が増えた
1日2袋食べる場合、1袋200円で計算しても、200円×2袋×30日=12000円になってしまいます。自炊や手作りのお弁当と比べると高いと感じる人はいるかもしれません。コンビニで弁当を買うともっと高くなるので、どう感じるかはそれ以前の食生活の影響を受けそうです。

私もコンビニで何度か購入しましたが、定価で購入して食べ続けるには金銭的に難しいと感じました。何件か回りましたが、取り扱っている種類も少なかったです。しばらく続けるなら公式サイトの継続コースだと2回目以降も10%OFFになり、コンビニで買えない種類からも選べるので、おすすめですよ。
他の完全栄養食が自分に合っていた
完全栄養食は食事タイプやドリンクタイプ、スナックタイプがあります。食事として満足感を得たい人には、ベースブレッドでは物足りないかもしれません。
その場合はカレーやパスタなど食事タイプに切り替える人もいます。反対にドリンクタイプの完全食のように、とことん楽に置き換えたい人には、パン2袋は合わないと感じたようです。
おならが気になった
食物繊維が豊富に含まれているので、腸が活性化され、おならが出やすくなります。お通じが良くなったという良い口コミが多い一方、おならで悩む人も多くいました。
ダイエットや健康への効果を感じなかった
アレンジで糖分や脂質が多い食材を追加すると、ダイエットや健康への効果を感じ無い場合があります。完全栄養食はダイエット食ではない点に注意してください。
ベースブレッドとはどういうパン?

ベースブレッドは完全栄養食と呼ばれ、低糖質・高たんぱくの全粒粉で作られたパンです。26種類のビタミンやミネラルが含まれていて肌荒れや体調不良、便秘の改善効果があったという口コミがあります。
2024年4月現在は、8種類のラインナップがあります。
- チョコレート
- メープル
- シナモン
- ミニ食パン・レーズン
- リッチ
- カレー
- プレーン
- ミニ食パン・プレーン
コンビニやネット通販でも売っていますが、公式サイトの継続コースは初回20%OFFで回数縛りがないため、気軽に始められますよ。
ベースブレッドのアレンジレシピ4選!
ベースブレッドを飽きずに食べるアレンジ方法はサンドイッチなど5つあり、その中からおすすめレシピ4つを紹介します。そのまま食べ続けると飽きてしまうので、好みのアレンジを見つけてみてください。せっかく健康に気を使っても、アレンジして脂質や糖質を摂りすぎてしまっては本末転倒なので追加する食材に気を付けましょう。
アレンジ方法
- サンドイッチ
- トースト
- フレンチトースト
- ディップ(つけて食べる)
- パンプディング
今回は簡単に作れるものを紹介します。
①ハンバーガー(プレーンがおすすめ)
- ベースブレッドをレンジ600wで20秒温めます。
- ベースブレッドを半分にカットして、ハンバーグ、レタス、トマトを挟みます。
お好みでマヨネーズをトッピング。カロリーが気になる人は、ハンバーグをハムや卵に変えてハム卵サンドに。
②きなこフレンチトースト(シナモンやメープルがおすすめ)
- ベースブレッドを卵液につけ、フライパンで焼きます。
- はちみつときな粉をかけたら完成。
カロリーが気になる人はトッピングなしで。※フライパンで焼かず、耐熱容器に入れてレンジでチン。パンプディングにするのもいいですよ。
③デザートオープンサンド(シナモンやメープルがおすすめ)
- ベースブレッドを温めて半分にカット
- クリームチーズにナッツやドライフルーツを混ぜる
- ベースブレッドに塗る
カロリーが気になる人は、クリームチーズを水切りヨーグルトに変えましょう。フレッシュフルーツを乗せても美味しいですよ。
④チーズカレーパン(カレー味)
- ベースブレッドカレー味をカットし、スライスチーズを乗せる
- トースターで焼き、チーズがとろけたら完成
どのレシピも時間をかけずに簡単にできます。作ってみてくださいね。
ベースブレッドのデメリット7つ!
ベースブレッドのデメリットはアレンジ次第で高カロリーになるなど7つあります。
- アレンジ食材によっては高カロリーになる
- 食べ過ぎると太ってしまう
- 不足する栄養素もある
- 飽きてしまうので続かない
- 市販で買える店が少ない
- 菓子パンほどの美味しさが無い
- 食事の楽しみが減る
アレンジによっては高カロリーになる
アレンジ食材によっては高カロリーになるので、野菜やゆで卵など脂質の低いものにすると良いです。クリームチーズやバターなど脂質の高いものを使う場合には、量と頻度を少なめにしましょう。
食べ過ぎると太る!?1日1食2袋を目安に
1食で3袋以上食べたり、間食として食べるとカロリーオーバーする可能性も。1日1食2袋を置き換えの目安としましょう。
足りない栄養素がある
完全栄養食のベースブレッドですが、炭水化物とナトリウムは2袋を食べても基準値の1/3は満たしません。基本的に摂りすぎる傾向のある栄養素なので、あえて少なめに設定しているそうです。ベースブレッドだけを食べるなど極端な食事をしていなければ、不足の心配はほとんどないですよ。
続くと飽きやすい
第1章でもお伝えしましたが、飽きてしまうとベースブレッドを継続できません。毎日や毎食食べ続けると飽きてしまうかも。健康のためにもダイエットとしても継続できる範囲で置き換えましょう。
市販で買える店が少ない
ベースブレッドは市販で買えるお店が少なく、コンビニで買うと割高なので、公式サイトの継続コースを利用するのがお得です。賞味期限は約1ヵ月ほどあるので、ローリングストックとして重宝します。
また賞味期限内に食べれない場合は、冷凍保存がおすすめです。ただしできるだけ早めに食べましょう。
菓子パンほどの美味しさはない
そのまま食べると美味しくないと感じる人がいるのも現状です。少し温めたりアレンジして自分好みにカスタムしてみましょう。私自身もそのままでは微妙と感じる種類もありますが、温めるだけでふんわりして美味しく感じました。
食事の楽しみが減ってしまう
朝食がパン派の人は、朝食をベースブレッドに置き換える場合は問題ないかもしれません。しかしご飯や麺が好きな人には食事の楽しみが減ったと感じる方も。アレンジをして楽しんだり、置き換え頻度を減らしたり。ベースパスタを取り入れるのもいいですよ。
ベースパスタは雑穀生パスタです。温めるだけで手軽に栄養バランスの良い食事が摂れるソース入りの冷凍ベースパスタもあります。ソースの種類がボロネーゼ・たらこ・きのこクリームの3種類しかないので、今後の新商品に期待したいですね。
定価(税込み) | 熱量 | タンパク質 | 特徴 | |
ボロネーゼ | ベースパスタ756円 | 522kcal | 36.7g | 冷凍パスタ (電子レンジ600w5分半) |
たらこ | ベースパスタ650円 | 442kcal | 27.0g | 冷凍パスタ (電子レンジ600w3分50秒) |
きのこクリーム | ベースパスタ650円 | 452kcal | 27.0g | 冷凍パスタ (電子レンジ600w5分半) |
アジアン | 生パスタ420円 | 390kcal | 29.8g | 生麺 (茹で時間1分) |
フィットチーネ | 生パスタ420円 | 386kcal | 30.1g | 生麺 (茹で時間1分) |
ソース焼きそば | ベースパスタ488円 | 350kcal | 27g | カップ麺 (お湯入れて4分) |
冷凍パスタは容器に入っているので、調理も洗い物も楽にできます。ただし冷凍便の送料は900円。大量に注文すると冷凍庫に入りきらない恐れもあるので、量を見極めてから注文しましょう。
ベースブレッドの解約は簡単にできる
ベースブレッドの解約はとても簡単。公式サイトのマイページで、継続コースの全ての注文数を「0」にして変更を保存するだけです。回数縛りは無いので、初回だけで解約することができます。解約手数料や解約金がかからないのは嬉しいですよね。
ただし解約するには注意点が6つあります。解約できるタイミングやデメリットを理解して、解約するか休止するか検討してみてください。
解約の注意点6つ!手続きは早めに行う

解約の手続きは簡単にできますが、注意点が6つあります。
- 次回お届け予定日の5日前までに手続きを完了させる
- 電話やメールでの解約はできない
- 常温コースと冷凍コースはそれぞれ解約手続きする必要がある
- マイルやランクなどの特典は初期化されてしまう
- 解約してもアカウントは残る
- 継続コース1回目のお届け後でなければ解約できない
解約のタイミング
次回お届け予定日の4日前に注文が確定するので、5日前までに手続きが完了しないと、解約はその次のお届けからになります。
解約手続きは電話ではできない
解約は電話やメールでは対応してもらえず、マイページにログインして行う必要があります。マイページにログインできない場合は、パスワードの再発行や登録メールアドレスの再設定の手続きをしましょう。
お問い合わせフォームからも解約の手続きができます。万が一ログインできなくなっても安心ですね。
コースごとに手続きをする
ベースブレッドの継続コースは、常温コースと冷凍コースがありますが、それぞれ解約手続きをする必要があるので、両方契約している方は注意してくださいね。
解約するとマイルは初期化される
マイルを貯めるとランクにより特典を受けられるサービスがありますが、解約すると初期化され0になってしまいます。再開予定があるなどランクを維持したい場合は、解約ではなくお届け予定日の変更手続きの方がいいですよ。
アカウントは削除されない
アカウントの削除をすると貯めていたポイントがすべて消失し、アカウントの復元もできません。再開するかもとの思いが少しでもあるなら、アカウントは残しておく方がいいかもしれませんよ。
解約手続きは初回のお届け後までできない
初回だけで解約できますが、初回のお届け前は解約手続きができません。1回のお試しと考えている場合は受け取り後に解約を忘れないように気を付けてください。
マイルやランクが初期化されてしまうデメリット対策として、休止の仕方について次の章で紹介します。
お届け日変更でムダなく管理する
マイページのスキップボタンから次回お届け予定日を4日後から最大59日後まで変更することができます。解約と同じく、次回お届け予定日の5日前に手続きを完了している必要があります。

1週間後・2週間後・4週間後で週単位のスキップまたは、4日後~59日後で日単位のスキップのどちらかを選ぶことができます。週単位で楽にずらしたいだけの人には前者が、特定の日にずらしたり4週間より多く(最大59日まで)ずらしたい人は後者でのスキップがおすすめです。
スキップ期間を過ぎたら自動継続されます。長期でお休み期間を取りたい場合は、お問い合わせフォームで対応してくれます。休止した後は、いつでも再開可能ですよ。
再開するのはいつでも可能
休止してお届け日を遅くした場合でも、解約した場合でも、いつでも継続コースを再開することができます。アカウント情報を削除していなければ、マイページかオンラインショップより再度申し込みをします。継続コースを再開する場合、2回目以降と同じ割引率の10%OFFが適用されます。
ポイントパックを利用してお得に購入する
ベースブレッドには、通常10%OFFの継続コースをさらにお得に利用できる「ポイント制度」があります。1ポイント1円で購入できます。ポイントパックは72600円分が66000円で購入できるレギュラープランに加え、とりあえず試したい方向けのライトプランもありますよ。
値段 | 獲得ポイント | 差額 | |
ライトプラン | 20000円 | 21000ポイント | 1000ポイントお得 (約5%) |
レギュラープラン | 66000円 | 72600ポイント | 6600ポイントお得 (約9%) |
通常10%OFFの継続コースにポイントパックを利用することで、合わせて実質15~19%OFFで購入できます。ポイントはマイページから購入できます。クレジットカードで買えば、さらにカード分のポイントもお得になるかもしれませんよ。
アカウントを削除しなければ最後に獲得した日より2年間は有効です。上限は10万ポイントまで保有できますが、ポイントの換金はできないので、有効期限内に使い切れると判断してから購入するのが良いでしょう。
まとめ
今回は、ベースブレッドをやめた理由やアレンジレシピ、継続コースの解約について紹介しました。
ベースブレッドを継続して食べ続けるには、飽きないための対策が必要です。食べる量や頻度に気を付け、アレンジして楽しみながら取り入れてみてください。
継続コースの解約や再開、スキップ機能を活用し、お得に購入してベースブレッドで健康な生活を手に入れられるといいですね。